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野球ボールの製造工程
Production process
当社の製品は中国にある工場にて生産をしております。また、出来上がった製品は日本にて検品を行い、品質基準をクリアしたものを出荷しています。
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昭和27年、創業当時の旧千葉県松戸工場
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中国広東省増城市、硬式野球ボール生産工場
製造工程(中国工場)
野球ボール芯はウールを巻くことで出来ています。
写真は機械を使って糸を巻き付けているところです。
ウールは何種類かの機械を使用し、複数回巻き付けます。
牛革と芯を組み合わせてサイズと重さを合わせます。
野球ボールの革を縫い合わせる作業は、機械では行うことが出来ません。その為、すべてのボールは人の手によって縫い合わせされています。
適切な湿度や温度で保管し、出荷されます。
製造工程(日本工場)
日本工場では、製造したボールを再度、検針・検品・版押し・加工などを行い、全国に出荷を行っております。
日本に到着したボールは再度、日本工場にて検針を行います。ボール内部に不純物がないことを確認した後、加工作業を行います。
商品は一つ一つ丁寧に検品を行います。
牛の本革ですので、革の品質が統一されている訳ではありません。中には天然のキズやシワが残っているものもあります。製造工程で不適切な部位は除去していますが、再度、適切な基準で仕分け作業を行います。
お客様の注文内容に従って、版押し、梱包等を行い出荷を行います。
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